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父の葬儀、地元の葬儀会社と互助会を比較すると?

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母の葬儀が終わり、四十九日を待つことなく父も亡くなりました。
2ヶ月の間にお葬式を2回行ったことになります。
母の時は互助会(ドリーミー)でお葬式をお願いしました。

父の葬儀は地元の葬儀会社さんに依頼しました。
日頃から父は自分の葬儀は地元の葬儀屋さんに頼んで欲しいと言っていたので。

母の時もそうでしたが、亡くなると、まず遺体を運んでくれるところを探すことになります。
急に亡くなってしまうと、霊きゅう車の手配をどこに頼むのか困ることになりますよね。
父の場合はすぐに地元の葬儀会社に電話して病院までお迎えに来てもらいました。

地元の葬儀会社にしても互助会にしても、24時間すぐに対応してもらえる点は助かりますね。

次に葬儀の打ち合わせです。
まず、コロナ禍以降、葬儀がとても増えたそうで、火葬場が空いていない・・・。
母の時は亡くなってから葬儀まで18日間待ちました。
父の時は15日。
冬でもドライアイスの交換を毎日していましたが、夏場だったら大変でしたね。

葬儀の打ち合わせでビックリしたのは互助会と金額が違いすぎること。
祭壇の金額が互助会は異常に高い!
そして棺や骨壺の値段も地元の葬儀屋さんは互助会の半分ぐらい。

互助会は自社で葬儀会場を持っているので、その維持費や人権費などで高いのでしょうね。
自社の葬儀会場を持っている強みは、遺体の保管が出来ることだと思います。
地元の葬儀会社では外部に委託するので、互助会のきれいな場所とは雲泥の差でした。

しかしトータルで考えてみても、やはり地元の葬儀会社の方が満足度が高いです。
金額もそうですが、きめ細かいサポートの点で地元の会社に軍配があがります。
お葬式の日、父が毎日飲んでいた牛乳を棺に入れてあげようと思っていました。
ところが、朝バタバタして、冷蔵庫から持って行くのを忘れてしまったのです( ;∀;)

すると地元の葬儀会社の方が、牛乳を手に近づいてくる・・・。
いつの間にか買ってきてくれていたのです!
葬儀会場の周りにはスーパーもコンビニもないので諦めていたのですが。
車を走らせて隣町のスーパーまで行ってくれたそうです。
もう大感激でした💛

そして家で祭壇を作るのもすべてやっていただけました。
ステキな掛け軸まで貸し出していただいて。

その後の四十九日の時も会場のお寺までお供物やお花を持って来てくれたりしました。
そして新盆には白い提灯を飾るのですが、それもお値段が安いです。
新盆だけにしか使わないので、ほんの数日間ですよね。
お仏壇のはせがわだと、白い提灯はその3倍ぐらいします。

私のように心の準備がないまま、親を失う人もいると思います。
ネットでも葬儀会社を探すことは出来ますが、まず地元に葬儀会社があるのか探しておくのもいいと思います。
地域密着型のサポートをしてくれるはずなので、是非。


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