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箱根神社に日帰りで東京から一人旅、車がない場合の行き方とランチ事情

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ゴールデンウィークに箱根神社に行ってきました。
2024年は龍年なので、龍神様をお祀りしている神社に行くといいそうです。
箱根神社には半年に一回参拝していますが、車で行った方が便利だと痛感しています。
が、運転免許証を返納してしまったため、箱根神社には日帰りで東京から電車とバスで一人旅をしています。

車が無い人の箱根神社への行き方は何通りかありますので、紹介しますね。
また箱根神社への参拝では周辺のランチのお店が混雑していて、食べそこなってしまうこともあります。
車で行ける人は少し足を延ばしたらランチ難民にならずに済みますが、車が無い人はどうするか?
半年ごとに通って比較体験した箱根神社への行き方をお話しますね。

目次

箱根神社に東京から日帰りをするには?

目的が箱根神社に参拝することだったら、東京から日帰りで十分です。
少し時間の余裕を見たら九頭龍神社の本宮にも足を延ばすことができます。

箱根神社に参拝する際の東京からの行き方が何パターンかあるので、参考にしてください。

箱根神社への行き方、東京からバスで行く方法

新宿から小田急高速バス一本で行けるので便利です。
乗り場は新宿駅南口のバスタです。

ハイウェイバスの本数はあまり多くありません。
また時期によって時刻表も変わるので、あらかじめ時刻表をチェックしておくことをおすすめします。
小田急ハイウェイバスの時刻表(2024年6月~)はこちら

新宿から箱根神社までの直通バスはなく、途中で乗り換えが必要になります。
唯一、乗り換えなしで行けるのは、バスタ新宿7:35に出発する便です。
終点が箱根神社の一つ手前の箱根小田急山のホテルになります。
到着は10:20で、小田急山のホテルから箱根神社までは徒歩で大体10分ほどです。

その他の時間帯で、箱根桃源台(芦ノ湖)から乗り換えて箱根神社まで行く方法です。
乗換の場合、バスが遅れることがあるため、余裕を持って乗車するようにしてください。

小田急ハイウェイバスは快適ですが、乗降客が多いと乗り降りに時間がかかり、バスが遅れます。
乗車代金を現金で支払う人、PASMO、スイカにチャージする人などいる為、かなりの確率で遅れます。

箱根神社への行き方、東京から電車とバスで行く方法

箱根神社に東京から電車で行く方法です。
最寄りの駅から小田原まで行き、小田原駅東口からバスを利用する方法です。

土日祝日のみ運行している芦ノ湖ライナーを利用すると途中駅を通過するので早いです。
1席500円ですが、乗車するには箱根フリーパスや芦ノ湖きっぷ等、その他の乗車券が必要です。
例えば箱根フリーパスだと小田原から5000円なので、日帰りだとメリットがないようです。
2日~3日間有効で色々優待があるので、日帰り以外で使いたいですね。

平日、または芦ノ湖ライナーを使わない場合は、箱根登山バスを利用します。
小田原駅東口③バス乗り場から元箱根港行きバスに乗ります。

バスの時刻表やバスの乗り場などを調べるには、箱根ナビが便利です。
経路検索を利用するとバスの時刻表や乗り継ぎもこれで調べることができます。
モデルコースも案内されているので、色々見て回りたい人はチェックしてみてください。

箱根登山バスは、時間帯によっては箱根神社を通過します。
その場合は、元箱根港で降りて徒歩で大体15分ぐらいで箱根神社に到着します。
小田原駅から所要時間は1時間弱となっていても途中の停留所が多く、ほぼ遅れます。

箱根神社周辺のランチ

箱根神社に行くと、ほぼランチ難民になっています💦
元箱根港から箱根神社までにはグルメスポットが多いのですが、どこもとても混んでいます。

車で行く場合は小回りが利くので、食べたいものが選び放題でしょう。
たとえば富士屋ホテルで名物のカレーライスを食べるのもいいですね。

元箱根港から箱根神社までの間で、入ろうと思ったお店が軒並み行列ということはよくあることです。
箱根ナビで紹介されている箱根・芦ノ湖のランチおすすめ19選は人気のグルメスポットを紹介しています。

人気なだけにどのお店にも入れず、ランチを食べ損ねて空腹のまま帰宅したこともありました。
確実にお昼ご飯を食べたい!と思ったら、箱根神社の駐車場付近にある「権現からめもち」。

入口で食券を買って入ります。
しっかり食べたい人は「俺のうどん赤」がおススメ。


一見辛そうなんですが、辛くなくて、お出汁が効いた美味しいうどんです。
うどんの全国大会で3位を受賞したこともあるぐらいなので、味はお墨付きです。

他に人気なのは「権現からめもち」。
契約農家から取り寄せたもち米を毎朝3時からついたお餅です。
1番人気の5食もちは、あんこ・きなこ・ごま・のり・おろしが全種類セットで750円。
数に限りがあるため、お昼前に売り切れることがあります。

5月に行った時は、お餅をつく方が体調不良とのことで、権現からめ餅はありませんでした。
5個全部食べようと張り切って行ったのですが、残念でした。

でも俺のうどん赤は相変わらずの美味しさでした。
うどんは歯ごたえがあって、少し甘めのしっかりとした出汁の美味しさに茹でキャベツが相性抜群。
あまりの美味しさんにおつゆを飲み干したい衝動にかられます。

一緒に温かい甘酒も頼み、大満足のランチでした。

箱根神社でご祈祷

今回の箱根行きは、箱根神社で御祈祷していただくことが目的です。
ランチを先に済ませたので、次はご祈祷です。

箱根神社の鳥居までは90段ほどの石段を上がって行きます。
年のせいか、日ごろの運動不足のせいか、90段を一気に登るのは息が切れます。

やっと上り切って参拝しましたが、石段を使わずに上がる脇道もあります。
年齢的にいつまで石段を上ることができるんだろう?と思いながら、息を切らして頑張りました。
すぐお隣には九頭龍神社の新宮があるので、こちらでもお参りをしました。

本日のメイン、ご祈祷の申し込みは社務所まで行きます。
場所はお守り売り場の先にあって、すぐわかりますよ。

受付で申し込み用紙を記入し、ご祈祷代をお支払いすると待合室に案内されます。
数分ほど待っていると巫女さんから声をかけられ、社殿に通されます。
途中、手水舎で両手と口元をすすぎ清めます。

今回は他にお申し込みの方がなく、一人でご祈祷していただきました。
太鼓の音とともに、神主さんの祝詞が奏上されます。

最後に玉串の榊を神様に向けて捧げ、拝礼して願い事を心の中で唱えました。
礼をして席に戻った時、右上の方からカチカチっと何かの音が・・・?
その音の方に目を向けるとオレンジ色の光が2回点滅したんですよね。

一瞬、フラッシュ?と思いましたが、この場所で写真を撮る人はいないし・・・。
願いごとが神様に届いたんだなー、と思った瞬間でした。
この光を見た時、神様は本当にいらっしゃるんだな、と思いました。

箱根神社に東京から電車とバスで日帰り一人旅、行き方とランチまとめ

半年に一回の箱根神社への参拝を終え、行きと同様にバスと電車で無事帰宅しました。
バスの本数があまり多くないため、乗り継ぎや時刻表の確認に箱根ナビはとても便利でした。
この記事では、箱根神社にバスを使った行き方を紹介しました。
いつでも人気の観光地なので、ランチの混雑状況など参考になればと思います。






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