散歩は手軽にできる健康法の一つです。
目的をもって散歩をすると歩くことが楽しくなりました。
今日は東京日比谷のパワースポットを歩くコース。
帝国ホテルから日比谷公園のパワースポットを江戸、明治維新の歴史を感じながら楽しみました。
散歩コースのおすすめ 東京日比谷パワースポット編
帝国ホテルと日比谷公園の2ヶ所を散歩します。
途中のランチは、帝国ホテルでも日比谷公園でも、どちらも優雅な気分になっておすすめです。
都会の真ん中に歴史を感じるスポット、そしてニューヨークのセントラルパークみたいな緑豊かな公園。
意識して歩いてみると思わぬ発見があると思いますよ
散歩コースのおすすめ★帝国ホテル
本日の散歩コースのスタートは、帝国ホテルです。
日本の迎賓館として120年もの伝統を持つ、日本の代表的ホテルですね。
帝国ホテルもパワースポットなんです☆彡
1階のバーラウンジ
ここが帝国ホテルのパワースポットと言われています。
何故このバーラウンジがパワースポットなんでしょう?
それは、ここに明治維新の勝ち組のエネルギーが残っているからです。
帝国ホテルの隣のビルに行ってみたら、その謎が解けました
片隅にひっそりと「鹿鳴館跡地」のプレートがありますよ❣
画像では読み取りにくいのですが、こんなことが書かれていました。
鹿鳴館跡ここはもと薩摩の装束屋敷の跡であってその黒門は戦前まで国宝であった。
この中に明治十六年鹿鳴館が建てられいわゆる鹿鳴館時代の発祥地となった。
千代田区
鹿鳴館といえば、明治維新の勝ち組が外国人の要人接待のために作った場所ですよね。
発案者の井上馨は幕末の動乱で生き残って、新政府の要人となりました。
だから勝ち組のエネルギーが残るパワースポットと言われているのですね
ある芸能関係事務所の社長さんがここでよくお茶を楽しんでいる姿が目撃されています。
やはり成功されている人は見えない力を感知するものなんですねー
さて次に、帝国ホテルから日比谷公園に向かって歩き出しましょう。
すると日生劇場寄りの信号のところに、何かあります
近寄ってみると、江戸時代の大名屋敷の古地図です❣
ほとんどの人は一瞥もせずに通り過ぎますが💦
この近代化した建物が並んでいる一帯の昔の姿って、こうだったんですね~
古地図を眺めながら、しばしタイムスリップした気分です💛
いよいよ日比谷公園に行きますよ❣
散歩コースのおすすめ★日比谷公園
古地図の先の信号を渡ると、もうそこは日比谷公園です。
鹿鳴館の時代の次は、徳川家康の江戸に思いを馳せて歩きます👣
お濠の周りをジョギングしている姿を見かけます。
日比谷公園は1周5kmのランニングコースとしても人気なんです。
ここ日比谷公園は都会の真ん中なのに緑が多いです。
芝生が広がる風景の先には高層ビルが立ち並んでいます。
この風景は、まるでマンハッタンのようにも見えます。
その都会的な景色の先には江戸城の伏見櫓や白壁の巽櫓も見えます。
現代と江戸の不思議なコントラスト
日比谷公園の奥深さを感じますね~。
この居心地の良さは、徳川家康が江戸城を中心に風水を施しているからなのでしょう。
緑の中に佇むと、やはり日比谷公園はパワースポットだな~と実感します。
散歩コースのおすすめ 東京日比谷パワースポット編まとめ
帝国ホテルはパワースポットと言われるだけに、とても居心地の良い空間です。
1階のバーラウンジで勝ち組のパワーを感じてみました。
同じくパワースポットと言われる日比谷公園。
江戸から明治にかけて歴史を感じるプチ散歩でした。
日比谷公園は歩いてこそ、良さがわかります。
江戸の名残りがそこここに残り、都会のど真ん中にありながら緑が豊かで癒されました。
今回の散歩コースの目的は「パワースポットを歩く」でした。