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散歩コースのおすすめと散歩の楽しみ方★東京両国から時代劇の名所編

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足を鍛えるために楽しみながら散歩をしよう!ということで、東京の両国から時代劇の名所をめぐりました。
散歩コースのおすすめは、両国~回向院~亀戸天神~香取神社まで、約1時間の散歩です。
歴史上の人物を忍びながら、訪れた神社では御朱印もいただき、楽しい散歩でした。

目次

散歩コースのおすすめ 両国から時代劇の名所編

今日のお散歩コースは東京の両国から時代劇の名所を歩きます。
スタート地点は、相撲の国技館のある両国駅です。
両国駅~吉良上野介邸跡~回向院~亀戸天神~香取神社と回って来ました。

散歩コースのおすすめ① 吉良上野介邸跡

両国駅から7分ほど歩くと忠臣蔵で有名な吉良上野介邸跡があります

白壁のいかにも由緒ある風情のたたずまいです
が、敷地内に入ると予想外に狭い!
当時のお屋敷は2,550坪もあったので、ここはミニチュア版?

当時をしのびながら、あっという間に敷地内を一周できました。

ここから徒歩で約10分、距離にして850mの回向院に向かいます

散歩コースのおすすめ② 回向院の可愛い御朱印

回向院には、時代劇でヒーローとなっているねずみ小僧次郎吉のお墓があります。
実在していた人だったとは、ちょっとビックリでした。
時代劇ではねずみ小僧次郎吉って、お金持ちのお屋敷からお金を盗んで貧しい家にばら撒く人になってますよね。

が、実際にはそんな心掛けの人ではなかったらしいですよ
ただ、長年捕まらなかった運にあやかろうと、当時の人々は墓石を削ってお守りに持つ風習があったとか。

現在でも合格祈願に受験生たちが墓石を削りに来ると聞きました。
どこからねずみ小僧次郎吉が美化されたんだか?と面白いですね。

回向院の他の見どころは、本尊阿弥陀如来様
都の有形文化財に指定されています。

そして水小塚、願い事が成就する塩地蔵や荘厳な千体地蔵尊と見どころ満載です

また歴代の相撲年寄の慰霊の碑の力塚、馬頭観世音菩薩像、一言観音像などがあります。
回向院の阿弥陀如来様のご朱印は見た瞬間、可愛い〜と顔がほころんでしまいました。

散歩コースのおすすめ③ 亀戸天神

回向院の次は、菅原道真公をお祀りする亀戸天神社に向かいます。
約45分、距離にして3.5kmです。
45分って結構歩きますよね!

途中で少し休憩ということで、亀戸天神社前の船橋屋さんであんみつをいただきます。
船橋屋さんはくず餅も有名なので、お土産にしました。

亀戸天神社に到着すると境内の池には無数の亀が!
学問の神様である菅原道真公を祀っているので、受験生が合格祈願に訪れるんですね。
で、合格のお礼に亀を池に放流したという説があります。

それでこんなにたくさんの亀がいるんですね~

亀戸天神の境内には見事な藤棚があります。
藤の花の見ごろは4月中旬から5月初旬です。
藤まつりも有名ですよ。

何となく狐のしっぽを思わせる味のある御朱印です。

散歩コースのおすすめ④ 香取神社

最後は亀戸天神から約10分750mぐらいのところにある香取神社。
スポーツ振興の神様を祀っています。

歴史上の武家修行をする人たちが香取大神を祖神と崇めていたことからスポーツ振興の神様となりました。
源頼朝、徳川家康、千葉周作など、錚々たる武将達から篤い崇敬を受けています。

亀戸天神はアスリートたちが勝利を祈願に訪れることで有名な神社です。
境内は白砂が気持ちがいい、スッキリした気が満ちています。

香取神社の御朱印は、とてもシンプルです。
「勝」という文字がいかにもスポーツ振興の神様、という感じです。

散歩コースのおすすめ 両国から時代劇編まとめ

両国から時代劇の名所めぐりでした。
両国から7~8分ぐらいで忠臣蔵でお馴染みの吉良上野介邸宅跡があります。
そして回向院では意外な人のお墓がありました。
菅原道真を祀っている亀戸天神、歴史上の武将から崇敬を受けていた香取神社まで、約1時間の散歩です。
今回の歴史巡りの散歩では7,000から8,000歩位歩きました。

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