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明治座メイジ・ザ・キャッツアイ観劇、キャッツアイ御膳がおススメ

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明治座創業150周年のファイナル公演「メイジ・ザ・キャッツアイ」を観劇しました。
お馴染みのキャッツアイの時代背景を明治に設定したところや豪華キャストに魅かれて、いそいそ明治座へ。
150周年を記念したファイナルにふさわしく、華やかで楽しい舞台でした。

目次

メイジ・ザ・キャッツアイの感想

キャッツアイの三姉妹、高島礼子さん、藤原紀香さん、剛力彩芽さんがとても魅力的でした。

紀香様のスタイルの良さは特筆もので、足の長さと言ったら、体の半分が足!
ゴンドラに乗って「キャッツアイ」を歌いながら、どんどん昇っていって見えなくなりました。
3階席の方まで昇って行ったのかしら?

キャッツアイで最も見たかったのが、中世的でミステリアスな執事の美弥るりかさん。
タキシード姿で、長い髪を後ろに束ねた姿を見た途端、見たいスイッチがオンになりました。
美弥ちゃんハマり役ではないか?
ダンスに歌の場面まであって、白、黒、赤の衣装に身を包んだお姿、眼福でした。

それにしても1873年4月の創業から150年!
その記念公演のファイナルにふさわしい極上のエンタメを楽しませてもらいました。
歌あり、ダンスあり、笑いあり、こんな肩のこらない作品をもっと見たい!
と思っていたら、カーテンコールで続編、なんて言葉が紀香様から発せられましたよ。

思わずバンザイ!
絶対に続編を見ますよ~。

明治座のもう一つの楽しみ、幕の内弁当

明治座の座席の座り心地の良さの秘密は、クッション。
2023年4月からエアウィーヴ製の背もたれクッションになりました。
グレードアップされたクッションが空気のように柔らかくて、快適でした。

それからロビーの売店を見ていたら、なんと御劇印帳なるものが出来たのですね。
御朱印や鉄印にあやかって、観劇の記念に御劇印ということなんですね。

そして明治座の楽しみの一つに食堂で食べる幕の内弁当。
明治座のお弁当は、その公演に合わせて特別メニューがあって、それも楽しみの一つです。
今回はキャッツアイ御膳をいただきました。

高島礼子さん、藤原紀香さん、剛力彩芽さんのこだわりメニューが詰め込まれたものです。

高島礼子さんセレクトの「椎茸フライ」と「ミニトマト蜂蜜煮」

コロンとした可愛い形の椎茸にパン粉を付けてカラっと揚げたものでしたが、美味しかったです。
何か椎茸の中に詰めたものが入っていたようですが、なんだろう?知りたい・・・。
ミニトマトも皮が丁寧にむいてあって、蜂蜜の味がしみた優しい味。
どちらも感動的に美味しかったです。

藤原紀香さんセレクトの「鶏肉とプチペールの塩麴煮」と「湯葉入り生姜餡掛け」

緑のお野菜プチペールを初めて食べましたが、また食べたくなる食感。
鶏肉に湯葉入りの生姜餡がかかって、とても上品なお味でりピしたいほど美味しい一品でした。
紀香さん、普段からお料理にこだわりがある方ですよね。
塩麹を使っているなんて、さすがです。

剛力彩芽さんセレクトの「有頭海老芝煮」と「金平牛蒡」

有頭海老って、それだけでハッピーになりますよね。
きんぴらゴボウも柔らかくて、とても美味しい。
明治座が作ると、きんぴらごぼうが料亭の味みたいに上品になるんですね。

上記に明治座の定番メニューが加わり、美味しいものを少しずつ楽しめて、まさに女性好み。
すべてにこだわりがあり、とても美味しいお弁当でした。
税込み2900円ですが、この公演期間中のみなので、是非味わってみてください。
一期一会の味、と思ったら2900円でも食べる価値十分あると思います♪

明治座メイジ・ザ・キャッツアイまとめ

明治座創業150年を記念したファイナル公演、メイジ・ザ・キャッツアイを観劇しました。
歌あり、ダンスあり、笑いありの楽しい舞台で、続編を期待したいほどです。
明治座は舞台の楽しみだけでなく、食堂でのお弁当を食べることもさらに楽しみが増えます。
三姉妹のこだわりメニューが入ったキャッツアイ御膳、本当に美味しかったです。





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